入国審査
- 入国審査は、国によって大きく異なります。
- アジア圏の場合、無言でパスポートとその国の出入国カードを記載して渡せば、全くしゃべらず入国審査が終わってしまいますのでかなり楽です。
- 大変なのは、アメリカへの入国です。
- アメリカ(本土、ハワイ、グアム、サイパン)では観光やビジネスで90日以内の滞在では、予め電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」の認証が必須となりました。
- また、入国審査はいろいろな質問がされますので準備が必要です。
- もし、しゃべる自信がない場合には、日本語を通訳する入国審査官の補助職員がいますので、全く喋れない場合には日本語通訳を希望しましょう。
- また、服装など外見でも判断される事がありますので、あまり派手な格好で入国審査を行うと質問が増えたり、別室行きとなりますので注意が必要です。
- 基本的な質問は、訪問目的(観光など)、滞在日数、宿泊先、たまに日程などを聞かれます。
- 予め、紙に書いておいて読み上げましょう。(紙を渡しては行けません。)
- 英語が全く喋れない場合、どのようにアメリカで旅行日程をこなすのかなどを更に質問される場合があります。
入国で問題になる事例
- 外見:身なりが派手、マフィアっぽい、妊娠している
- 職業:無職、アルバイト、一人で訪れる主婦、結婚しているが一人(女性)、
- 経歴:犯罪歴がある、その国で問題を起した事がある、
- 所持金:大金を持っている、クレジットカードを持っていない、小額しか持っていない
- 語学力:英語が全く喋れない、聞き取れない、英会話ブックも持っていない
- 滞在日数:滞在日数がビザなし期間ギリギリ
スムーズな入国審査
- パスポート、出入国カード、ビザ(必要国)、帰りの航空券をまとめて入国審査官に渡す
- 基本的に聞かれる内容は、滞在目的、滞在日数、滞在場所、職業、結婚の有無、所持金額が主な内容
- 何とか自力で受け答えが出来れば大体OK
入国審査の受け答えで使う英会話
● 入国時の質疑応答
● 滞在日数/職業を答える
● 滞在先/その他質疑応答