出会いのあいさつについて

会話のための基本事項
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  • 国内外問わず、あいさつはコミュニケーションの第一歩です。
  • ホテルの受付やレストラン、買い物のお店の店員などにあいさつする場合には、”Hi”又は”Hello”又は相手が発したあいさつを繰り返すだけで十分です。
  • 目上の方や少し丁寧なあいさつをする場合には、”Nice to meet you”が一般的です。もし、”Nice to meet you”と言われたら”Nice to meet you too”と返しましょう。
  • 朝にも上記のあいさつは使えますが、一般的には“Good morning”です。”Good morning”を使用する時間は、早朝から10時くらいまでの時間です。
  • Good morning”と来ると、次は”Good afternoon”と言いたい所ですが、通常旅行者からあいさつするにはあまり使用しません。ホテルやお店などの店員が使用する場合はありますが、一般的な旅行者は”Hi”又は”Hello”で十分です。また、英会話として夜のあいさつは”Good evening”ですが、”Hi”又は”Hello”でも問題ありません。
  •  さて、今までは一方的にあいさつをしていて、相手又は自分が同じ言葉を繰り返せばよかったのですが、たまに相手が親しみをこめて、こちらの様子を伺ってきます。良く使用されるのが“How are you doing?”です。意味は“元気ですか?”や“どうですか?”、“何やってるの?”的な軽いあいさつレベルからナンパレベルまで色々あります。
  • 一般的にホテルやショップなどで言われた場合の意味は、“元気ですか?”のような内容が多いので、英語の教科書レベルの受け答えなら“I’m fine”となります。しかし、“I’m fine”だけでは物足りないと感じれば、“I’m good”や“I’m OK”、“Not to bad”などと答えることが出来ます。
  •  乗り物に乗っていて、体調が悪そうに見える場合にも“How are you doing?”と使われる場合もありますが、一般的には顔色や具合の悪そうな状態を見受けて“Are you all right?”と聞いてきますので、体調が悪い場合には、“I’m bad”や“I’m not good”などと言い、とても悪い場合には“Terrible”、それ以上に悪い場合には“Auful”と言いましょう。
  • 注意する点は、何が悪いかの説明を迫られる場合があります。体調が悪いのか、何か症状があるのかを伝える事で意思疎通が出来るようになります。