パキスタン:カラチ市注意喚起

金曜日, 2月 19, 2010
By Minmin

1.パキスタンのシンド州カラチ市においては、次のとおり、宗教行事の開
催が予定されています。
(1)イスラム教シーア派行事Chup Tazia
(イ)日時
2月23日(火曜日)
午前8時(現地時間。以下同じ。)から午前11時30分まで
(ロ)行進コース(主な場所)
ニシュタル公園→ジンナー廟→MAジンナー通り→
サダル地域(エンプレス・マーケット前)→MAジンナー通り→
Anjuman Hussainian Iranian Imambargah

(2)預言者ムハンマドの生誕祭Eid-e-Milad-un-Nabi
(イ)日時
2月27日(土曜日)午後2時から28日(日曜日)午前0時まで
(ロ)行進コース(主な場所)
MAジンナー通り→ニシュタル公園

2.カラチ市内においては、最近、次のとおり、宗教行事、特にシーア派の
宗教行事をねらったとみられる爆弾テロ事件が続発しており、上記1.の
宗教行事の開催に当たっても、現地治安機関が高度の警戒態勢を敷く予定
であり、宗教行事当日は、開催場所及びその周辺における混乱が予想され
ます。
(1)2009年12月27日、カラチ市内北部North Nazimabadの幹線道路上にお
いて、シーア派の宗教行事ムハラムの行進を目標とした爆弾テロ事件が
発生し、報道によれば、26人負傷。

(2)12月28日、カラチ市内中央幹線道路(MAジンナー通り)において、同
じくムハラムの行進を目標としたと自爆テロ事件が発生し、報道によれ
ば、40人死亡、100人負傷。

(3)2010年2月5日、カラチ市内ファイサル通りにおいて、シーア派の宗教
行事Chehlum(殉教者フセインの命日後40日)に参加するため移動してい
たミニバスに対する爆弾テロ事件が発生、さらに当該爆弾テロ事件の被
害者が搬送された病院の駐車場において、爆弾テロ事件が発生し、報道
によれば、両事件により、34人死亡、170人負傷。

3.ついては、カラチ市に渡航・滞在される邦人の皆様におかれては、テロ
事件など不測の事態に巻き込まれることのないよう、上記1.の宗教行事
が開催される場所及びその周辺には近づかないようにするとともに、最新
の情報にも留意しつつ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・
危機回避に十分注意してください。さらに、2009年10月19日付けスポット
情報「パキスタン:テロや誘拐に巻き込まれないための基本的心構え」等
の累次「スポット情報」や、危険情報も御参照ください。

4.なお、爆弾テロ事件に関しては、以下も併せて御参照ください(パンフ
レットは、 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載)。
(1)2009年6月1日付広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策
Q&A」

(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51) 907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21) 3522-0800

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