パキスタン爆弾テロ事件発生

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1.11月2日午前10時40分(現地時間)頃、ラワルピンディ市内中心地マー
ル・ロード(パール・コンチネンタル・ホテル近郊)で爆弾テロ事件が発
生しました。事件の背景等詳細は不明ですが、報道等によれば、35人が死
亡、60人余りが負傷した模様です。

2.報道によれば、本件爆弾テロ事件はラワルピンディ市内中心地にある銀
行の駐車場(周囲には高級ホテルの他、主要政府機関や軍関係施設が所在
しています。)で発生し、多くの一般市民が巻き込まれたとのことです。
また、10月28日にも北西辺境州ペシャワル市内ペピル・マンディ地区の
ミーナ・バザールにおいて、車両爆弾を用いた爆弾テロ事件が発生し、
118人が死亡、200人以上が負傷したほか、爆発によって多数の店舗が崩壊
し、火災が発生しました(10月29日付スポット情報「パキスタン:ペシャ
ワル市内における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起」を御参照願いま
す。)。
上記事件に見られるとおり、最近のパキスタンにおける爆弾テロ事件
は、大都市の商店が多数所在する市内中心地やバザール(市場)等、不特
定多数の一般市民が多く集まる場所で多く発生しており、結果的に被害が
無差別化する傾向が見られます。

3.ついては、パキスタンに渡航・滞在される邦人の皆様におかれては、無
差別化している爆弾テロ事件など不測の事態に巻き込まれることのないよ
う、以下の諸点につき今一度十分な注意を払い、最新の情報にも留意しつ
つ、慎重な行動に心掛け、個々人における安全対策・危機回避に十分注意
してください。詳細な注意事項については、10月19日付スポット情報「パ
キスタン:テロや誘拐に巻き込まれないための基本的心構え」、27日付ス
ポット情報「パキスタン:テロや誘拐に巻き込まれないための基本的心構
え(その2:最近のテロの手法や傾向)」を始め、累次のスポット情報を
今一度、再読願います。
(1)テロの標的となりやすい場所(国連関係機関、政府機関・軍・警察等
治安当局施設(含む車両、検問所、政府関係者の宿舎等)、米国系有名
ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、宗教関連施設)に
はできる限り近づかない。また、一部報道によれば、スクールバス等を
含む教育関連施設、マスメディア関連施設もテロの標的となる可能性が
ある旨指摘されているので、十分な注意を要する。

(2)集会やデモが行われている場所には、決して近づかない。

(3)不要不急の外出は極力控える。マーケットやバス停など人が集まる場
所での用事は、短時間で効率的に行なうとともに、常に周囲の状況に注
意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場から離れる。

4.なお、爆弾事件に関しては、以下も併せて御参照ください。(パンフレ
ットは、 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載)
(1)2009年6月1日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策
Q&A」

(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在パキスタン日本国大使館
電話: (92-51) 907-2500
○在カラチ日本国総領事館
電話: (92-21) 3522-0800

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