アルメニア危険情報
●アゼルバイジャンとの国境周辺地域
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●上記を除く地域(首都エレバンを含む)
:「十分注意してください。」(継続)

☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
アルメニアは、従来ナゴルノ・カラバフ地域をめぐって隣国アゼルバイ
ジャンとの間に紛争を抱えており、両国の国境周辺地域では発砲事件など
が散発的に発生しています。また、首都エレバンなど上記以外の地域で
も、政情不安から治安が悪化する可能性があります。
2.地域情勢
(1)アゼルバイジャンとの国境周辺地域
:「渡航の延期をお勧めします。」
アルメニアは、従来ナゴルノ・カラバフ地域をめぐって隣国アゼルバ
イジャンとの間に紛争を抱えています。両国は1994年5月以降停戦中で
すが、その後も現在に至るまで両国の国境周辺地域では発砲事件などの
停戦違反事件が散発的に発生し、双方の警備兵などに死傷者が出ていま
す。また、2008年3月にはアルメニア側とアゼルバイジャン側との間で
銃撃戦も発生しています。両国の間では累次、紛争解決に向けた交渉が
行われていますが、今のところナゴルノ・カラバフ問題解決の具体的な
見通しは立っていません。
同地域では、発砲事件等に巻き込まれる危険性があり、地雷も残存し
ています。また、今後のアルメニア及びアゼルバイジャン両政府の対応
によっては、不測の事態が発生する可能性も否定できません。つきまし
ては、同地域への渡航は、目的のいかんを問わず、事態が改善されるま
での間、延期するようお勧めします。
(2)上記を除く地域(首都エレバンを含む)
:「十分注意してください。」
上記を除く地域についても、2008年2月19日の大統領選挙後、野党勢
力によるデモや集会が行われ、治安当局と衝突したことにより、一時的
に治安が悪化し、同年3月の非常事態令の発出や同年4月の大統領就任式
に際しても野党勢力が抗議集会を開催するなどしました。野党勢力は、
その後も、同様の集会を散発的に開催しています。今後も政治・経済情
勢が不安定化することによって治安が悪化する可能性がありますので、
渡航する際には十分注意して行動し、危険を避けるようにしてくださ
い。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにして
ください。
なお、アルメニアには日本国大使館が設置されていないため、緊急の事
件、事故が発生した場合の迅速な対応が困難ですので、同国に渡航される
際には事前に外務省、在ロシア日本国大使館(アルメニアを兼轄)、現地
関係機関等より最新の情報を入手するとともに、上記の国境周辺地域への
渡航を控えるなど、安全の確保に努めてください。万一、事件、事故に巻
き込まれた場合には、在ロシア日本国大使館に連絡してください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
到着後遅滞なく在ロシア日本国大使館に「在留届」を提出してくださ
い。
また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はアルメニアを去
る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。在
留届の届出は在留届電子届出システム(ORRネット、
http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めします。ま
た、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ロシア日本国大
使館まで送付してください。
(2)現在のところ、外国人の被害は多くはないものの、スリ、空き巣、車
上荒らしによるカーラジオ等の盗難等が報告されていますので、むやみ
に財布、現金を見せることは避け、基本的な防犯対策及び安全対策をと
ってください。
(3)犯罪被害を防止するため、浮浪者や物乞いに注意する必要がありま
す。自宅の扉をノックする物乞いが少なくないので、ノックされても扉
を安易に開けず、相手をよく確認してください。
(4)深夜の交通手段としては、流しのタクシー(特に無許可のタクシー)
の利用は避け、タクシー会社から呼び出すタクシーを利用するようにし
てください。
(5)アルメニアは地震災害の多い地域ですので、平素より10日分程度の食
料・飲料水等の備蓄をお勧めします。
4.隣国のアゼルバイジャン、グルジア、トルコ及びイランにも各々危険情
報が発出されていますので御留意ください。
5.アルメニアでは、これまでに鳥インフルエンザが発生したとの報告はあ
りませんが、感染・死亡者が出ているトルコ東部地域及びアゼルバイジャ
ンに隣接しています。
また、新型インフルエンザについても、2009年11月9日に感染患者発生
が確認されたと報じられています(11月17日、WHOはアルメニアにおいて
感染が確認された旨公表。)。旅行又は滞在される方は、感染症関連情報
(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp)にも御留意く
ださい。
(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省領事局海外邦人安全課
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在ロシア日本国大使館
住所:Glokholsky Pereulok 27, 129090, Moscow, Russia
電話: (7-495) 229-2550、229-2551
FAX : (7-495) 229-2555、229-2556
ホームページ: http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/index.html
情報種別:渡航情報(危険情報)
本情報は2010/02/03現在有効です。
| アルメニアに対する渡航情報(危険情報)の発出 | ||||||
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| 別添資料 1:2010T010_1.gif |
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☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。 1.概況 2.地域情勢 (2)上記を除く地域(首都エレバンを含む) 3.滞在に当たっての注意 (1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、 (2)現在のところ、外国人の被害は多くはないものの、スリ、空き巣、車 (3)犯罪被害を防止するため、浮浪者や物乞いに注意する必要がありま (4)深夜の交通手段としては、流しのタクシー(特に無許可のタクシー) (5)アルメニアは地震災害の多い地域ですので、平素より10日分程度の食 4.隣国のアゼルバイジャン、グルジア、トルコ及びイランにも各々危険情 5.アルメニアでは、これまでに鳥インフルエンザが発生したとの報告はあ (問い合わせ先) |
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